IFTTT(イフト)は複数のSNSサービス(Facebook、Twitter、WordPressなど)同士で連携することができる無料のWebサービスです。設定手順などを説明しています。




これまでWordPressの「Jetpack」プラグインや「Hootsuite」というSNS管理システムを利用していましたが、「IFTTT(イフト)」というサービスに変更しました。設定手順など覚え書きとして残しておきます。

■ IFTTT(イフト)

https://ifttt.com/

上記URLアクセスし、利用登録をします。
メールアドレス+パスワードで「Sign up」の他、GoogleアカウントまたはFaceookのアカウントでログイン可能です。

ログイン後、設定画面が表示されます。「New Applet」をクリックします。以前は「レシピ」と呼ばれていたようですが現在の呼び名は「Applet」に変更されているみたいです。

if +this then that の「+this」をクリックして、連携設定したいSNSサービスの最初のアクション選択します。

設定できるサービスの一覧が表示されます。例として今回は「facebookページ」から「Twitter」へ連携してみます。

個人の「Facebook」と別に「facebook pages」が選択できますので連携させたいほうのサービスを選びます。

「facebook pages」に新規投稿、リンク投稿、ハッシュタグ付きの投稿などアクションを選択できます。

次に連携先のサービスを選択します。if this then +that の「+that」をクリックして、連携設定したいSNSサービスを選択します。今回はTwitterを選択します。

投稿、画像付き投稿、メッセージ送信などTwitter側のアクションを設定します。

投稿に含めたい内容を追加できます。「Add ingredient」をクリックして、追加します。

最後に「Finish」をクリックして設定完了です。

設定後の感想

実際の連携はすぐに反映されず、時間がかかります(状況によると思いますが5〜10分程度)
WordPressからの投稿記事は反映されるまでかなり時間がかかりました。RSSでの連携を試してみたところ、こちらのほうが早く反映されたようです。

また複数のSNSで連携を行っている場合、重複される可能性があるので注意が必要です。

Facebookページ→Twitter
WordPress→Facebookページ

で設定済みで、WordPress→Twitterでの連携したい場合、FacebookページからTwitterがすでに設定されているため、WordPress→TwitterのAppletを作成してしまうと重複した内容が投稿されます。

他にも多数のサービスが利用できるので、いろいろ試してみたいと思います。

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